ＹＥＳかＮＯか、二者択一が復縁を妨げる - 元カノと復縁する方法

ＹＥＳかＮＯか、二者択一が復縁を妨げる

こんばんは、復縁アドバイザーの浅海です。

先週、ここで『復縁のご報告ラッシュです！』という話をしたところ、
さらに復縁のご報告を沢山お寄せ頂きました。

ご丁寧にご報告をお寄せ下さり、本当に有難うございます。

喜びの声が何よりの励みになります。

一日も早く、あなたにもこの喜びをお届けできるよう、より一層頑張ろうと
思います。

ご報告を拝見していて思うのが、皆さん成長されたのだろうなぁという
実感と、相手の事を考える、という点が本当にきちんと理解できている
ということです。

毎回ですが、相手の立場で考えるというのは大切ですよね。

繰り返してばかりで申し訳ありませんが、いつもご相談に応じていると
復縁を願う方は、ついつい自分の感情で走りがちなので、何度でも
書きたくなるのです。

ご容赦下さい。

さて、今回のテーマの『ＹＥＳかＮＯか、二者択一が復縁を妨げる』に
ついてですが、そんなご報告から感じたことです。

復縁において、様々なシーンで局面があると思います。

例えば、ドキドキしながら数ヶ月ぶりに連絡を取る時。

どんな内容にしようか？返事が来たらどう返そうか？などなど。

色々思いを馳せていることでしょう。

他にも、別れて初めて会う時、復縁を申し出る時。

「今度遊びに行かないか？」「もう一度やり直さないか？」

相手に意思を確かめながら前に進めるため、どうしてもその答えを
聞かなくてはならない瞬間があると思います。

こんな時に、ついついＹＥＳを言わせたくなりませんか？

どうにかこうにかして、相手がＹＥＳと言う方向へ誘導しようと
していませんか？

この傾向は特に男性に強いと思われます。

ＮＯの理由を全て潰してＹＥＳと答えざるを得ない状況へ
持って行きたがります。

例えば

男性「今度の日曜日に良かったら食事でもどう？」

女性「そうねぇ・・・」

男性「何か用事があるの？」

女性「いや、特に急ぎはないけど・・・」

男性「じゃ、行こうよ！」

女性「う～ん・・・」

男性「なんで？別に何もないんでしょ？じゃ、良いじゃん」

女性「そうねぇ・・・」

という感じ。経験はありませんか？

この場合、女性は押し切られた、ＯＫさせられた、と感じます。

つまり、女性は自分の意思で決定をしたわけではないので、多少の不服が
残ってしまうわけです。

男性に限らず、女性にもこれは当てはまると思います。

ついつい彼に甘えてムリに付き合わせてしまったり。
優しい彼であれば、元彼女を邪険に扱ったりしません。

しかし、心の中ではムリにＯＫさせられたため「やっぱ面倒だな、コイツ」
という感情が残っています。

では、こんな時にはどうすれば良いのか？

それが、今回ご報告を頂いた方に多かった成功の秘訣なのですが、

『待つ！！』

これだけです。

また、そんなことを・・・と思うかもしれませんが、
これには理由があります。

単純に待つというわけではありません。

例えば、先ほどの文章で言えば

男性「月末の日曜日に良かったら食事でもどう？」

女性「そうねぇ・・・」

男性「とっても美味しい店を発見したけど、空いてたらで良いよ」

女性「いや、特に用事はないけど」

男性「ま、また近くなったら考えてみて。」

女性「分かった」

男性「この前友達と行ったんだけど、
　　　　　 とにかく地鶏がとても美味しくてさ～」

女性「へぇ～」

相手に決定権を委ねるということです。

これは、勇気が必要ですよね。自信が無いとなかなか出来ません。
でも、ウラを返せば相手には自信があるように見える、
ということです。

焦って、何とかＯＫをもらおうとするよりも、

「決めてくれたら良いよ、オレはどっちでも良いからさ。
　　 ま、できれば行きたいけど」

というスタンスの方が、相手も警戒無くＯＫをしてくれるでしょう。

さらに、誘うのではなく「行くと楽しそうだな」という話を少ししておく。

この傾向が、復縁のご報告の中に多かったのです。

やはり、「どちらかを今すぐ選べ！」という状況よりも、
一歩下がって「決めてくれて良いですよ」という状況が良い方向へ出る
ことも多いのだと思います。

ついつい焦って答えを求めがちな方、ぜひ参考にしてみて下さい。

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あなたの復縁までの指針が見つかるでしょう。

新しい恋だけが前向きだとは思いません。

あなたの望む相手とお付き合いが出来ることが、一番の幸せだと思います。
ぜひ、参考にしてみて下さいね。

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