HOME > 事例メルマガ バックナンバー > 復縁の条件「ポジティブ」がマイナスに働くケースとは?
ポジティブはとても大切です。
これは絶対的な条件として、まず心に留めておいてください。
今日お伝えしたいのは、このポジティブが勢い余って少し
空回りしてしまっているケースについてです。
ただ、ネガティブよりはずっと良いと思います。
なぜなら、ネガティブは反対側に大きく振れる必要がありますが
度の過ぎたポジティブは、行き過ぎた道を少し戻るだけ、という
感覚だからです。
ちょっとだけ訂正すればいいので、その点は誤解をしないでくださいね。
実は私も、ご相談に返信をしていて
「あちゃー!やってしまった・・・」と反省をすることがあります。
というのも、基本的に私はご相談に対してとてもポジティブに
返信をしています。
復縁の可能性を見つけてこうしていきましょう、という話をする
ことが多いです。
なので、「前向きになれました」とか「そういう考え方もあるんだ
と参考になりました」など、ご返信頂きます。
しかし、時々雰囲気の違う感想をいただくことがあります。
それは、「それはちょっと良いように考え過ぎでは?」という
感じのご感想です。
そのように返すということは、よほどネガティブ、ということも
まず考えられます。
ただし、実際はそうではないことが多いのです。
なぜそうなるのかな?と少し考えてみました。
その時、面白いことに気づきました。
それは、相手の意見に対して少し同意する言葉が少ない時に
そのような感想をいただくことが多い、ということです。
つまり、相手が「こう思います」ということに対して、基本的には
「そうですよね」と返すのですが、時々思い余って自分の意見を
先に書いてしまうことがあるのです。
いつもなら、まずは「そうですよね」と気持ちを汲んだ上で
ただ、このように考えることもできるのでは?というご提案を
するのです。
その最初の『気持ちを汲む』という点が抜けて先に
「このような考えもあるよ」と伝えてしまう。
そのようなご返信になっている時は、
「ちょっと違うと思います」という感想になるのです。
不思議ですよね。
同じように、ポジティブに返していても、ただ少しの同意する言葉が
無いだけで、印象が全く変わってしまうのです。
この時に思いました。
もしかしたら、ご相談者様がよく言う「励ましが空回りする」という
話も、これと似ているのではないかと。
そして振り返ってみました。
すると、面白いことに、確かに励ましが空回りしている人には
ある特徴がありました。
それは、私と同じように、相手に対する同意の言葉が少ないのです。
例えば、彼(彼女)から
「ちょっと自信がないんだよね」という感じの相談を受けた時。
励ますことに頭がいっぱいになってしまい
「大丈夫だよ。きっとあなたならできるよ」と返してしまっています。
ですが、相手はおそらくまず最初に
「その気持ち、よく分かるよ」と一言欲しいのではないでしょうか。
私にご相談をなさる方と同じように、「そうだよね」という
一言が欲しいのではないでしょうか。
もしかしたら、相手が求めているのは励ましではなく
あなたの共感かもしれません。
この傾向は特に女性に強いようです。
あなたが男性なら、もしかして彼女に対して共感する言葉が
少し足りていないことはないでしょうか。
逆に、あなたが女性なら、安易に大丈夫、と言ってしまうことで
相手に「お前には分からないだろう」とイラっとさせてしまって
いないでしょうか。
ほんの一言で構いません。
もし、あなたの精一杯の励ましが、なぜか相手にうまく伝わらないな
と感じているのなら、少し同意をする言葉を入れてみてください。
おそらく、それだけであなたの励ましがもっと活きてくると思います。
頑張りましょうね!
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復縁アドバイザー 浅海・福島
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